おしゃれな空間で読書がしたい!コーヒーを飲みながら本を読んで、お腹が空いたらご飯を食べて、また読む。
優雅にくつろいで読書できるって理想ですよね。
けれど、お家だとモノが多かったり、気が散ったりしてあんまり落ち着かないこともあるのではないでしょうか。
そこで今回ご紹介したいのが「ブックカフェ」。
ブックカフェの魅力は、時間を忘れるほどくつろげる空間とひとりでゆっくり静かに過ごせること、いろんな本と出会えること。
今回は、東京都内にあるブックカフェをご紹介します。
- おすすめのブックカフェ
- 【六本木】文喫
- 【新宿】BOOK AND BED TOKYO
- 【高円寺】アール座読書館
- 【池袋】梟書茶房
- 【渋谷】森の図書室
- 【神楽坂】WEEKENDERS COFFEE ALL RIGHT
- 【六本木】蔦屋書店
- 【下北沢】Fuzkue
- 【茅場町】Book lounge kable
- 【白山】plateau books
- 【日本橋】黒澤文庫
- 【下北沢】本屋B&B
- 【三軒茶屋】twililight
- 【萩窪】本屋title
- 【深沢】SNOW SHOVELING BOOKS
- 【清澄白河】Books&Cafe ドレッドノート
- 【神保町】神保町ブックセンター
- 【上野】ROUTE BOOKS
- 【渋谷】BookCafe days
- 【新宿】ブルックリンパーラー
- まとめ
おすすめのブックカフェ
東京都内にある2023年5月現在営業しているブックカフェについてまとめました。
文喫 | 公式サイト | |
BOOK AND BED TOKYO | 公式サイト | |
アール座読書館 | 公式サイト | |
梟書茶房 | 公式サイト | |
森の図書室 | 公式サイト | |
WEEKENDERS COFFEE ALL RIGHT | 公式サイト | |
六本木 蔦屋書店 | 公式サイト | |
Fuzkue 下北沢 | 公式サイト | |
Book lounge kable | 公式サイト | |
plateau books | 公式サイト | |
黒澤文庫 | 公式サイト | |
本屋B&B | 公式サイト | |
twililight | 公式サイト | |
本屋title | 公式サイト | |
SNOW SHOVELING BOOK | 公式サイト | |
Books&Cafe ドレッドノート | 公式サイト | |
神保町ブックセンター | 公式サイト | |
ROUTE BOOKS | 公式サイト | |
Bookcafe days | 公式サイト | |
ブルックリンパーラー | 公式サイト |
詳細をご紹介しているので、参考にしてみてください。
【六本木】文喫
営業時間:9:00~20:00
定休日:不定休
入場料:1,650円(税込)
※土日祝の入場料は2,530円(税込)
※18:00以降入場の夜プラン「Night Cruising」・平日朝限定「morning Stroll」はいずれも1,100円(税込)
住所:〒106-0032 東京都港区六本木6丁目1−20 六本木電気ビルディング 1F
電話:03-6438-9120
設備:無料ロッカー、Wi-Fi、電源
公式サイト:https://bunkitsu.jp/
写真引用:文喫
人文科学や自然科学からデザイン・アートに至るまで約3万冊の書籍が揃っている、「入場料のある本屋」。
店内にある本は、すべて読むことができ、気に入ったら購入もできます。
一度入場料を支払い、店内に入ると、コーヒーや煎茶はおかわり自由。
閲覧スペースは、机と椅子が個別に用意されているので、周囲を気にせず、本に没頭できますね。
Wi-Fiや電源も完備されているので、作業にもぴったり。
不定期で、本の企画展も行っているので、人や本との出会いがあるのも魅力です。
【新宿】BOOK AND BED TOKYO
営業時間:12:00~20:00
定休日:なし
デイリープラン:
・シングルプラン(1時間お昼寝)960円(税込)
・シングルプラン(2時間お昼寝)1,920円(税込)
・シングルプラン(3時間お昼寝)2,880円(税込)
・平日限定フリータイム&1ドリンク2,500円(税込)
・ラウンジ利用のみ:1時間700円+1オーダー
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-27-5 歌舞伎町APMビル8F
電話:03-6233-9514
設備:Wi-Fi、電源
公式サイト:https://bookandbedtokyo.com/ja/
写真引用:BOOK AND BED TOKYO
BOOK AND BED TOKYOは「泊まれる本屋」をコンセプトとした、カフェを併設したホテルです。
デイリーでの使用も可能で、1時間から3時間のお昼寝プランや平日限定のフリータイムプランがあり、ブックラウンジのみの利用も可能です。
もちろん、カフェのみでの利用もできます。
ブラックアイスラテやブラックマキアート、竹炭を練り込んだパンを使用したフルーツサンドやチキンサンドといった少し珍しいカフェメニュー。
本棚には、選書された約2,000冊以上の文庫本・漫画・実用書・写真集が陳列されていて、本に囲まれて座れるのも本好きにはたまらないですね。
天井に吊り下げられているマンガも印象的で、温かいライトの灯りとソファ席が居心地のいい空間です。
少し古い本や、本屋さんではあまり見かけない本もあり、一味違った雰囲気で本を楽しめます。
【高円寺】アール座読書館
営業時間:12:00~22:30
定休日:月曜日
祝日の場合は営業、翌火曜日休み
住所:東京都杉並区高円寺南3-57-6 2F
電話:03-3312-7941
設備:Wi-Fi
公式サイト:http://r-books.jugem.jp/?cid=4
写真引用:アール座読書館
高円寺駅から少し歩いた路地にある、隠れ家のようなお店。
お話しないのがルールという店内では、緑に囲まれ、水槽の水音やコーヒーを入れる音など、耳にも心地良い。
机や椅子は席によって異なり、1席1席味わいがあります。
蔵書は、文学・画集・写真集・哲学・心理学などさまざま。
本の持ち込みも可能なので、自分の1冊を普段と違った雰囲気で楽しむのもおすすめ。
カフェメニューは、コーヒー、フレーバーティーなどのドリンクとブラウニーや焼き菓子、聞いたことのないようなお菓子やオリジナルメニューがあるとのこと。
最近読んだ「夜食カフェ マカン・マラン」を思い出して、わくわくします!
【池袋】梟書茶房
営業時間:10:30~22:00
定休日:休業日は館に準じる
住所:東京都豊島区西池袋1-12-1 Ebola池袋4F
電話:03-3971-1020
設備:なし
公式サイト:https://www.doutor.co.jp/fukuro/
写真引用:梟書茶房公式Instagram
レトロでクラシックな雰囲気のラウンジは、テーブルとソファー席があり、ゆっくりとした読書タイムを過ごせます。
蔵書は、書籍の校正会社が運営する本屋「かもめブックス」の店主がセレクトした約1,000冊の本。
セレクト本は自由に席に座って読むことができ、セレクト本意外には販売図書を約2,000冊取り扱っています。
この販売本、実は全てにカバーがかけられており、何の本なのかわからないんです。
カバーのおもて面には、通しナンバー、推薦文のみが書かれています。
自分のインスピレーションだけで本を選び、どんな本と出会うのかわくわくする感覚を味わってみてはいかがでしょうか。
ハンドドリップで抽出したコーヒーと本をイメージしたシフォンケーキ、ぐりとぐらの本に出てくるようなパンケーキ、サンドイッチなど、カフェメニューも充実しています。
【渋谷】森の図書室
営業時間:9:00~22:45
定休日:不定休
プラン:
フリードリンクプラン
・〜1時間1,100円(税込)
・〜3時間2,200円(税込)
・1日3,300円(税込)
フリーアルコールプラン
・〜1時間1,650円(税込)
・〜3時間3,300円(税込)
・1日4,400円(税込)
ソファ席 上記+500円
住所:東京都渋谷区宇田川町23-3 渋谷第一勧銀共同ビル8F
電話:03-6455-0629
設備:Wi-Fi、電源
公式サイト:https://morinotosyoshitsu.com/
写真引用:森の図書室
ビルの階段を上っていくと、一角にインターフォン付きの扉があります。
一見、ここが?と思ってしまうほどの入口ですが、中に入ると別世界のよう。
まさに、隠れ家。
壁一面に並べられた本に、わくわくが止まらない!
本を読みたいけど毎回買うのはちょっとお金がかかる…
そう思っている人に是非、足を運んでもらいたい!。
話題の本など、新しい本も読めるのも森の図書室の特徴です。
また、壁ぎわの席は、ゆっくりとひとりで読書するのにおすすめ。
図書室のような教室のようなテーブルが並べられ、友達と食事やおしゃべりを楽しむこともできます。
森の図書室では、本に出てくる食べ物をイメージした料理やドリンクが提供されています。
「本に登場する食べ物セット」では、「ラピュタ」の“ラピュタトースト“や「西の魔女が死んだ」の“パパの好きなキッシュ”など、あの料理だ!と思わずにやけちゃいます。
本を思い出したり、料理を知って読んでみようと思ったり、楽しみ方も人それぞれ。
【神楽坂】WEEKENDERS COFFEE ALL RIGHT
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜日
住所:東京都新宿区矢来町123 第一矢来ビル1F
電話:03-5228-5490
設備:なし
公式サイト:https://kamomebooks.jp/cafe/649.html
写真引用:WEEKENDERS COFFEE ALL RIGHT
WEEKENDERS COFFEE ALL RIGHTは、書籍の校正会社「かもめブックス」が運営するブックカフェです。
京都で自家焙煎珈琲豆専門店を営まれている、WEEKENDERS COFFEEさんのコーヒーをハンドドリップで提供しています。
店舗は東西線の神楽坂駅矢来口から徒歩30秒という、通勤やお出かけの合間にちょっと寄ってみようと思える近さです。
店内は木の温もりを感じる優しい雰囲気で、室内の席に加え、お店の前にはオープンテラスあります。
入り口は開放感があり、ガラス扉が広く開けられ外観はまるで海外のようですね。
店内にある本は、高頻度で最新刊を入荷しており、カフェで一息つく間にお試しに読めるのが嬉しい。
【六本木】蔦屋書店
営業時間:11:00~23:00
定休日:なし
住所:東京都港区六本木11-1 けやき坂通り
電話:03-5775-1515
設備:なし
公式サイト:https://store.tsite.jp/roppongi/
写真引用元:六本木蔦屋書店
メトロ日比谷線・大江戸線「六本木駅」より徒歩10分、大江戸線・南北線「麻布十番駅」より徒歩10分に位置する蔦屋書店。
世界中の雑誌が揃うマガジンコーナーや書籍フロア、カフェ、文具雑貨フロア、お酒も楽しめるラウンジなど、ビジネスやお出かけ、趣味を楽しむ人などさまざまな人が興味をそそられる幅広いジャンルを揃えています。
黒を基調とした店内は、モダンで現代美術館のような雰囲気。
TSUTAYAのBOOK&CAFEスタイル第1号店となる六本木には、広いスターバックスコーヒーが併設されています。
高品質なアラビカ種のコーヒー豆から抽出したドリンクや希少価値の高い豆で抽出したリザーブコーヒーを飲みながら、本や雑誌を楽しめます。
ラウンジには革張りのソファーがあり、背面のディスプレイもシックでおしゃれ。
ゆっくりと読書や打ち合わせにもピッタリですね。
【下北沢】Fuzkue
営業時間:12:00~22:00
定休日:なし
住所:〒155-0033 世田谷区代田2-36-14 BONUS TRACK内
電話:なし
設備:なし
公式サイト:https://fuzkue.com/
写真引用元:Fuzkue
下北沢駅から徒歩5分のところにある、「Fuzkue」。
通りからやや奥まった場所にある一軒家で、木々に囲まれ静かな隠れ家。
本棚に囲まれ、木の温もりを感じる店内や窓からの木漏れ日が穏やかな時間を作り出しています。
席は、カウンターと床に座れるマットレススペースがあり、お店にいることを忘れてくつろげる空間です。
お席の利用には「お席料」があり、オーダーなしの場合1,500円。
料理やドリンクのオーダー金額によって、お席料は減っていき、2,000円を目安に設定されています。
例えば、コーヒー1杯注文した場合は、コーヒー700円+お席料900円(合計1,600円)。
定食とほうじ茶を注文した場合は、ほうじ茶700円+定食1,000円+お席料300円(合計2,000円)。
また、Fuzkueは読書をゆっくりと楽しむ場所として提供しているため、勉強や仕事での書く作業やパソコンの使用は控えるのもルールです。
【茅場町】Book lounge kable
営業時間:平日11:00~20:00
土日11:00〜19:00
定休日:なし
プラン:
[平日]
・1時間550円
・2時間1,100円
・3時間1,650円
[土日]
・1時間880円
・2時間1,760円
平日・土日の1日プラン2,200円
住所:〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町7−1
電話:03-5614-0568
設備:Wi-Fi、電源
公式サイト:https://kable.tokyo/
写真引用元:Book lounge kable
壁面には、主にビジネス書や「お金」に関する本が約3,000冊並んでいます。
カベルがある兜町で近代日本経済の礎を築いた、「渋沢栄一翁」にまつわる書籍が多数陳列されており、「日本で最も渋沢栄一翁に関連した書籍を備えたブックカフェ」を目指しているとのこと。
シンボルツリーと多数の席があるリーディングラウンジやハンギングチェアなどさまざまな椅子が置かれ、窓から日が差し込むリラックスエリアなど、いくつかのエリアに分かれています。
ドリンク片手に好きな場所を選べるのは良いですね。
また、ミーティングスペースや作業スペースもあり、ビジネスシーンでも活用できます。
店内で調理されるカフェメニューも充実しており、昔ながらのナポリタンや欧風ビーフカレー、プリン、パウンドケーキなど食事からスイーツ、お酒まで楽しむことができます。
【白山】plateau books
営業時間:12:00~18:00
定休日:月、火、水、木曜日
住所:〒112-0001 東京都文京区白山5-1-15 ラークヒルズ文京白山2階
電話:なし
設備:なし
公式サイト:https://plateau-books.com/
写真引用元:plateau books
もともと精肉店だったという建物を改築した店舗は、打ちっぱなしのコンクリートがおしゃれ!
店内に並べられた書籍は新刊で、店内で読んで気に入ったら、その場で購入もできます。
シンプルだけど、棚や表紙の見える本の並べ方までセンスが良いですね。
スペシャリティ豆のコロンビア100%を中煎りで焙煎した水出しアイスコーヒーや健康に良いバナバ茶やれいし茶など珍しいドリンクメニューが用意されています。
赤ワインに漬け込んだドライフルーツやナッツをふんだんに使用したシュトーレンなど、こだわりが詰まったスイーツも外せません。
営業は金曜日、土曜日、日曜日の1週間に3日間だけ。
週末にのんびりした時間を過ごせそうですね。
【日本橋】黒澤文庫
営業時間:10:30~20:00
定休日:なし
住所:〒103-6104 東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋S.C. 新館4階 C407
電話:なし
設備:なし
公式サイト:https://green-coffee-farm.com/kurosawabunko/
写真引用元:黒澤文庫
東京駅から徒歩10分、日本橋駅から徒歩3分にある「黒澤文庫 -本と珈琲とインクの匂い- 」。
天井から下がったランプや振り子の壁掛け時計が、昭和レトロな喫茶店といった懐かしいような、味わいのある雰囲気。
「コーヒーが冷めないうちに」の本が思い浮かびます。
お席は、カウンター席とテーブル席があり、棚に並べられた本は自由に読めます。
また、黒澤文庫さんはカフェメニューが豊富で、ご飯を目的に来られる方も多いようです。
焼きカレーやグラタンなどのオーブン料理やガレット、パンシチュー、アフタヌーンティーセットなど物語の中からでてきたような料理が並んでいます。
読書とランチを一緒に楽しみたい方におすすめです。
【下北沢】本屋B&B
営業時間:平日12:00〜21:00
土日祝日11:00〜21:00
※日び変更あり。営業時間はこちらから
定休日:なし
住所:〒155-0033 東京都世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F
電話:なし
設備:なし
公式サイト:https://bookandbeer.com/
写真引用元:本屋B&B
本屋B&Bは、「ビールが飲める本屋」がコンセプト。
蔵書は、さまざまなジャンルの新刊を揃えています。
下北沢のエリアに誕生した、みんなで使い、みんなで育てるスペース「BONUS TRUCK」にはいくつものお店が出店しており、B&Bはそのうちの1店です。
木々に囲まれ開放感のある空間は、忙しい日々を忘れるほどの居心地の良さ。
本屋B&Bでは、毎日、本の著者や編集者などを中心に様々なゲスト読んだトークイベントを開催。
わくわくする本、著者や編集者、同じイベントに集まった読書好きの人、読書を彩る雑貨など、さまざまな出会いが訪れる場所です。
【三軒茶屋】twililight
営業時間:12:00〜21:00
定休日:火曜日、水曜日
住所:〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4丁目28−10 3F
電話:なし
設備:なし
公式サイト:https://twililight.com/
写真引用元:twililight
白を基調とした店内は、明るくシンプルでホッと落ち着く空間。
店名の「twililight」は、twilightに“li”が余計についていますが、打ち間違いではないんです。
本やギャラリー、カフェはどれも必要不可欠ではないけれど、余計なもので満たされることもあるという意味が込められているそうです。
新刊書店でありながらも、古本やシャツ・靴下などの洋ふくや、レコードも販売しています。
書籍の出版やオリジナル商品の制作もしているとのこと。
カフェでは、ハムとチーズのバゲットサンドイッチやチーズケーキ、ハンドドリップコーヒーにカフェオレ、ビールなどを提供しています。
お席では購入済みの本のみ、自由に読めるとのこと。
屋上にも出れるようになっており、いくつか椅子が置かれています。
都会の忙しさから離れて、ゆっくりとした風を感じながら本を読むのもいいですね。
【萩窪】本屋title
営業時間:12:00〜19:30(日曜日は19:00)
定休日:第一・第三火曜日、水曜日
住所:〒167-0034 東京都杉並区桃井1-5-2
電話:03‐6884‐2894
設備:なし
公式サイト:https://www.title-books.com/
写真引用元:本屋title
JR中央線荻窪駅から青梅街道を西荻窪方面に徒歩10分ほどのところにある「本屋タイトル」。
古民家を改装した2階建ての店舗は、昔ながらの本屋さんといった懐かしい雰囲気。
文学や哲学、芸術、社会、えほんなどさまざまなジャンルや、雑誌や文庫、新刊や古本など種類もさまざま。
2階にはギャラリーがり、本の著者をお招きしてのトークイベントや企画展示、小さな古本市や蚤の市といった本の世界を広める活動も行っています。
1階の奥には、優しい色合いのキッチンとカウンターがあり、カフェメニューを提供しています。
コーヒーやフレンチトースト、キャロットケーキにお酒まで楽しめます。
カフェスペースには、購入した本のみの持ち込みとなっています。
こじんまりとしたスペースが居心地がいいです。
【深沢】SNOW SHOVELING BOOKS
営業時間:13:00頃〜18:00頃
定休日:水曜日
住所:〒158-0081 東京都世田谷区深沢4丁目35−7 2F-C 深沢ビル
電話:03‐6432‐3468
設備:Wi-Fi
公式サイト:http://snow-shoveling.jp/
写真引用元:Google.com
東急田園都市線の駒沢大学駅、桜新町駅、大井町線の等々力駅より徒歩約20分にある「スノーショーベリングブックス」。
一見、殺風景なビルの入り口を抜けると、そこは海外の書斎のよう!
隠れ家ようで一歩足を踏み入れれば、海外、いや異世界に入り込んだ気分です。
本はもちろんのこと、雑貨やアパレルなどディスプレイされているものは全て販売しています。
コーヒーやビールを飲みながら、読書するもよし、仕事をするもよし、おしゃべりしてもよし。
雑多な日常から離れて、非日常を味わってみるのもいいですね。
【清澄白河】Books&Cafe ドレッドノート
営業時間:平日12:00〜20:45
土日11:00〜20:30
定休日:火曜日
住所:〒135-0023 東京都江東区平野2丁目3−21
電話:03‐5809‐9008
設備:Wi-Fi、電源
公式サイト:https://www.dreadnought-2019.com/
写真引用元:Instagram.com
清澄白河駅から徒歩10分のところにある「Books&Cafe ドレッドノート」。
新刊や古本が置かれており、購入や閲覧が可能でお家でくつろいでいるようなアットホームな雰囲気があります。
ジャンルもさまざまですが、戦争・軍事・近現代史、UFOやUMA、オカルト系に力を入れているそう。
特に第二次世界大戦・海軍関係の書籍(洋書含む)を得意とのことで一般の本屋さんでは見かけない本を揃えています。
コーヒーやレモネードなどのドリンクから、デミオムライスやホットサンドを楽しめます。
読書や勉強の時間やゆっくり過ごしたい時におすすめです。
また、ノマドワーカーさん向けに定額プランなるものが用意されています。
月額7,500円で、1日1杯コーヒー無料、時間無制限、平日利用限定、月に一度お好きな料理が1品無料。
毎日利用したい方には、ちょっぴりお得なサービスも嬉しいですね。
【神保町】神保町ブックセンター
営業時間:平日:9:00-19:00
土日祝:10:00-19:00
定休日:火曜日
住所:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2丁目3−1岩波書店アネックス1F・2F・3F
電話:03-6268-9064
設備:Wi-Fi、電源
公式サイト:https://www.jimbocho-book.jp/
写真引用元:Instagram.com
本の街、神保町にある「神保町ブックセンター」は、都営三田線、都営新宿線、東京メトロ半蔵門線A6出口から徒歩1分。
壁一面に並べられた本がたまりません。
ウッド調の店内とゆったりとしたソファ席がある、くつろげる空間になっています。
棚にある本は自由に取って、お席で読むことも可能。
2階には月額、日額で利用できる会員専用ラウンジや個別に仕切られたデスクスペースが用意されています。
ノマドワーカーさんやたまに自分だけの場所が欲しいという人におすすめです。
お昼は、サンドウィッチやカレー、プリンアラモードなど喫茶店らしい、クラシカルなメニューが並びます。
夜は、ビールやウイスキーなどアルコールも提供しているので、仕事帰りの息抜きにもいいですね。
コーヒーを飲みながら本を読んだり、おしゃべりも楽しめるブックカフェです。
【上野】ROUTE BOOKS
営業時間:平日:12:00-21:00
定休日:不定休
住所:東京都台東区東上野4-14-3 Route Common 1F
電話:03-5830-2666
設備:なし
公式サイト:https://route-books.com/books/
写真引用元:ROUTE BOOKS
緑に囲まれた店舗がすでにおしゃれな雰囲気。
ROUTE BOOKSは「産地直送」をコンセプトに、小さな出版社や自費出版などを中心に選書しているそうです。
大きくとられた窓際からは日が差し込み、ゆっくりとした時間が流れています。
さまざまな椅子やテーブル、植物もあちらこちらに置かれており、とにかく居心地がいい。
日々イベントも行われているので、人や本との出会いを求めていくのもおすすめです。
ROUTE BOOKSでは個性の違う2種類のコーヒーと手作りのお菓子を提供しており、2023年4月からは、新たに牛すじカレーが加わりました。
バスマティーライスに黒毛和牛の脂の旨みとコクを凝縮。
独自の18種類のスパイスをブレンドし、トッピングには旬野菜や燻製半熟卵など、こだわりの詰まったカレーです。
【渋谷】BookCafe days
営業時間:11:00-19:00
定休日:水曜日
住所:〒150-0032 東京都渋谷区鶯谷町15−10 ロイヤルパレス渋谷 1 F
電話:03-3461-1554
設備:なし
公式サイト:
http://bookcafedays.com/book.html
写真引用元:Bookcafe days
渋谷駅から徒歩6分、代官山駅から徒歩10分のところにある「ブックディズ」。
中が見える入り口は、木を基調とした温かみのある雰囲気です。
蔵書は主に古本の子ども向けの絵本です。
大人になっても子供の頃に見た絵本って意外と覚えているものですよね。
そして、大人になったからこそわかる言葉の意味は、時に深く心に届きます。
私は、標野凪さんの「本のない、絵本やクッタラ」が思い浮かびました。
絵やタッチ、色使いの美しさや語りかけるような言葉は、きっと大人心にも響きます。
何かに疲れた時や懐かしさを感じたい時、思い出のえほんを子どもにも見せてあげたい時、ぜひ訪れてみてください。
【新宿】ブルックリンパーラー
営業時間:11:30-23:00
定休日:マルイ・アネックス休館日に準ず
住所:東京都新宿区新宿3-1-26新宿マルイ アネックスB1F
電話:03-6457-7763
設備:Wi-Fi、電源
公式サイト:
https://brooklynparlor.co.jp/shinjuku/
写真
新宿駅東口から徒歩6分の新宿マルイアネックスの地下にある「ブルックリンパーラー新宿」。
木とレンガ調で、ほんのり薄暗い店内は、ニューヨークのブルックリンにいるかのような気分になれる、おしゃれな空間。
壁には本がずらっと並べられていて、広々とした空間でゆっくりした時間を堪能できます。
ランチやカフェメニュー、ディナーまでいつ行っても美味しい料理とニューヨークスタイルを楽しめます。
本だけでなく、音楽などイベントも多くおこなわれているので、本や音楽、アートに触れてみてはいかがでしょうか。
デートやひとり時間といった、大人のひと時を過ごす場所にもおすすめです。
まとめ
今回は、おすすめのブックカフェをご紹介しました。
今、本離れや本屋さん離れとよく言われていますが、本屋さんに行くと多くの人がいたり、SNSなどでも本について発信している人も多いように思います。
電子書籍で読む人も増えているでしょうが、実は本を読みたいけど紙の本から遠ざかってしまうという人は、本ではなく読書する場所が見つからないのかもしれません。
おうちでただ読むより、コーヒーやランチを食べたり、時には誰かと本について語ったりと本に囲まれた空間にただただいるだけの時間も必要なのかもしれませんね。
絶対に必要というわけではないけれど、本や読書はあったらもっといいものだと思っています。
お出かけの際に、ぜひ寄ってみてください。